儀式への愛を叫べ-遊戯王OCGインストラクター活動記録-

新米OCGインストラクターの備忘録を兼ねた活動記録

【デッキレシピ】ジェネレイド採用型 タロットレイ 【インストラクターイベント使用デッキ】

 

インストラクターイベント使用デッキ① 2019/10/26現在

ジェネレイド採用型 タロットレイ

 

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www.db.yugioh-card.com

 

 

 

基本的に目指す盤面は下記です。

1.タロットレイ+禁忌の壺

2.サブテラー罠+導師(手札に妖魔いれば更に良)

3.氷の王ニードヘッグ

4.VFD

 

 

タロットレイを儀式召喚した状態で「星遺物の胎動」を打って1&4を並べつつ、

 

王の舞台or地中界シャンバラまたは導師があれば2or3も構えられます。

 

盤面制圧力はあるので、「冥王結界波」を採用。

効果破壊耐性持ちを無効化し、サンダー・ボルト」や「禁忌の壺」の効果で相手の盤面を返していきます。

「冥王結界波」やサンダー・ボルト」は聖なる魔術師」で使い回せるのも〇。

 

 

細かい点としては、マンジュが反転召喚にも対応しているので

導師やタロットレイで裏にしながら複数回効果発動を狙えます。

 

 

制圧力が高いので(特にVFD)、対戦イベント用としては若干不向きかもしれないが、

タロットレイの強さが伝わっていると思うのでそれはそれで有りかな。

 

 

新弾で相性の良さそうなカード

「虚ろの王 ウードガルザ」

現状の構築だと、「王の舞台」発動下では盤面が埋まってしまい

「氷の王ニードヘッグ」の効果を使用しなければコングレードのスペースを確保できないため、能動的に動ける「王」は相性が良い

 

かつ光属性なので光属性リバースモンスターを「サブテラーの継承」でサーチ可能。

 

「九字切りの呪符」

手札で腐った「王」の処理や、「占術姫の儀式」が墓地効果でサーチしたタロットレイの処理が出来る。

ただ、レベル9モンスターは儀式召喚のコストが最優先事項なので要検討。

さらに言えば光属性or地属性のレベル9モンスターは「サブテラーの継承」で交換できるので枠を食い合う。

 

・「機巧蹄-天迦久御雷

「星遺物の胎動」の対象となれる特殊召喚しやすいレベル9モンスター枠。

単体性能も高く、腐る盤面は少なそう。

交換枠としては「メカサンダー・キング」か「ワルキューレ・シグルーン」あたり。

 

上2枚は光属性という役割もあるので、要枚数調整。

 

 

 

 

~以下インストラクターデッキレシピ提出時のコメント~

「王の舞台」及び「星遺物の胎導」を展開札として、強力な妨害効果をもつ「氷の王 ニードヘッグ」やレベル9の高レベルモンスター、それらを素材としたランク9のXモンスター・強力なリンクモンスターを特殊召喚することでデュエルを優位に進めていきます。

 

手札に来てしまったレベル9モンスターの活用方法としては、
・「星遺物の胎導」による手札からの特殊召喚
・「サブテラーの継承」によるサーチコスト
・「聖占術姫タロットレイ」のリリース素材

「サブテラーの継承」は「サブテラーの導師」の①の効果で手札に加えられ、
「サブテラーの継承」の①の効果で「禁忌の壺」や「対壊獣用決戦兵器メカサンダー・キング」等を墓地へ送ることで同属性のモンスターを状況に応じて手札に加えることが出来ます。
また、「サブテラーの導師」を手札に加えることが出来る「地中界シャンバラ」は「ワルキューレ・シグルーン」の特殊召喚のコストとして活用できます。

 

「聖占術姫タロットレイ」は「星遺物の胎導」に対応しているだけでなく、「禁忌の壺」や「礫岩の霊長-コングレード」等の強力な効果をサポートできるため、特殊召喚すればデュエルを優位に進めることが出来ます。

 

「冥王結界波」で相手の強力なモンスターの効果を無効にし、
サンダー・ボルト」や「禁忌の壺」の効果で相手フィールドのモンスターを全て破壊する動きは強力です。
「星遺物の胎導」「冥王結界波」「サンダー・ボルト」の強力な効果を持つ魔法カードは「聖なる魔術師」のリバース効果で墓地から再利用でき、リバースモンスターである「聖なる魔術師」は「聖占術姫タロットレイ」及び「サブテラーの継承」のサポートを共有できます。